1 :ニライカナイφ ★2011/09/19(月) 15:53:09.31 ID:???
◆荒川美智代さん「多くの日本人に歴史を直視して欲しい」
「多くの中国の戦争被害者と交流したことがあり、彼らから悲惨な状況を聞くたびに、
日本人として私は後ろめたい気持ちになる。
私には、南京大虐殺の本当の歴史をもっと多くの日本人に伝える責任がある」。
日本の戦争反対の雑誌『中帰連』の編集者、荒川美智代さんがこう述べた…
「多くの中国の戦争被害者と交流したことがあり、彼らから悲惨な状況を聞くたびに、
日本人として私は後ろめたい気持ちになる。
私には、南京大虐殺の本当の歴史をもっと多くの日本人に伝える責任がある」。
日本の戦争反対の雑誌『中帰連』の編集者、荒川美智代さんはこのほど、
「新華社」の独占インタビューに対しこのように述べた。
今年37歳の荒川さんは現在、日本の侵略戦争に参加した元兵士を訪問し、
彼らの経験を記録し、より多くの日本人、特に若い世代の人たちにこの時代の歴史を知り、
直視してもらうための活動を主に行っている。
また「南京への道・史実を守る会」の会員でもあり、日本人に南京大虐殺の史実を紹介する
活動を何度も行っている。
旧日本軍による中国侵略の様子が多く描かれたノンフィクション作品『中国の旅』を
読んだことのある荒川さんは、「私たちの世代は戦争を経験していないが、
この作品を読んで、日本の侵略戦争が中国の人たちをひどく傷つけたことを知った。
そして、戦争の歴史を繰り返してはいけないと強く思った。
このようなことから、戦争で残った課題に関心を持ち、歴史を直視し、
戦争を反省する活動に取り組むようになった」と語った。
「南京への道・史実を守る会」のアレンジのもと、南京大虐殺を題材とした映画
『南京!南京!』が今年8月21日に東京で公開され、大きな反響を呼んだ。
「こんなに多くの人たちが来てくれるとは思ってなかった。大成功」と実行委員の荒川さん。
彼女は2006年から戦争反対や日本の侵略戦争を反省する活動に積極的に
参加するようになり、被害者の夏淑琴さんが訪日し、日本の右翼を訴える際の
手助けをしたり、南京大虐殺に関する史実をインターネット上で広めるなどの
取り組みを行ってきた。苦労もあり、あきらめようと思ったこともあるという。
荒川さんの家族はこのような活動に参加することに疑問を持ち、
友人らも世間一般的なことではないと思っているため、志が同じ人たちとしか討論できない。
彼女は歴史を反省する2つの活動の主催に参加したが、これらは義務で、得た収入は
すべて次の活動の経費になる。そのため、普段はアルバイトをして生計を維持している。
荒川さんによると、活動を主催する際に資金集めや場所探しなどをしなければならず、
多くの困難があるが、最大の問題は大きな精神的プレッシャーがあることである。
活動では本名が公開されるため、匿名の脅迫電話や抗議メールを受けたり、
南京大虐殺の史実を捏造したと非難されたり、さらには「反日主義者」と罵られることもある。
「自分が世間の別の一面に隠れているよう。世間では少数グループだが、
心の中には非常に強い願望があり、歴史に目を向けたがらない人や否定する人に
歴史の存在を認めて欲しいと思っている」と荒川さん。
彼女を長年支えてきたのは、彼女たちの活動を応援する人だ。
励ましのメールや手紙もよく寄せられ、遠くから『心から応援している。
これからもがんばって』といった簡単な言葉があるだけだが、
かすかに思えるこのような力は実は大きな励みになっている。
チャイナネット 2011-09-19 11:41:30
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2011-09/19/content_23445502.htm
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2011-09/19/content_23445502_2.htm
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2011-09/19/content_23445502_3.htm
※>>2以降に続きます。
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「多くの中国の戦争被害者と交流したことがあり、彼らから悲惨な状況を聞くたびに、
日本人として私は後ろめたい気持ちになる。
私には、南京大虐殺の本当の歴史をもっと多くの日本人に伝える責任がある」。
日本の戦争反対の雑誌『中帰連』の編集者、荒川美智代さんがこう述べた…
「多くの中国の戦争被害者と交流したことがあり、彼らから悲惨な状況を聞くたびに、
日本人として私は後ろめたい気持ちになる。
私には、南京大虐殺の本当の歴史をもっと多くの日本人に伝える責任がある」。
日本の戦争反対の雑誌『中帰連』の編集者、荒川美智代さんはこのほど、
「新華社」の独占インタビューに対しこのように述べた。
今年37歳の荒川さんは現在、日本の侵略戦争に参加した元兵士を訪問し、
彼らの経験を記録し、より多くの日本人、特に若い世代の人たちにこの時代の歴史を知り、
直視してもらうための活動を主に行っている。
また「南京への道・史実を守る会」の会員でもあり、日本人に南京大虐殺の史実を紹介する
活動を何度も行っている。
旧日本軍による中国侵略の様子が多く描かれたノンフィクション作品『中国の旅』を
読んだことのある荒川さんは、「私たちの世代は戦争を経験していないが、
この作品を読んで、日本の侵略戦争が中国の人たちをひどく傷つけたことを知った。
そして、戦争の歴史を繰り返してはいけないと強く思った。
このようなことから、戦争で残った課題に関心を持ち、歴史を直視し、
戦争を反省する活動に取り組むようになった」と語った。
「南京への道・史実を守る会」のアレンジのもと、南京大虐殺を題材とした映画
『南京!南京!』が今年8月21日に東京で公開され、大きな反響を呼んだ。
「こんなに多くの人たちが来てくれるとは思ってなかった。大成功」と実行委員の荒川さん。
彼女は2006年から戦争反対や日本の侵略戦争を反省する活動に積極的に
参加するようになり、被害者の夏淑琴さんが訪日し、日本の右翼を訴える際の
手助けをしたり、南京大虐殺に関する史実をインターネット上で広めるなどの
取り組みを行ってきた。苦労もあり、あきらめようと思ったこともあるという。
荒川さんの家族はこのような活動に参加することに疑問を持ち、
友人らも世間一般的なことではないと思っているため、志が同じ人たちとしか討論できない。
彼女は歴史を反省する2つの活動の主催に参加したが、これらは義務で、得た収入は
すべて次の活動の経費になる。そのため、普段はアルバイトをして生計を維持している。
荒川さんによると、活動を主催する際に資金集めや場所探しなどをしなければならず、
多くの困難があるが、最大の問題は大きな精神的プレッシャーがあることである。
活動では本名が公開されるため、匿名の脅迫電話や抗議メールを受けたり、
南京大虐殺の史実を捏造したと非難されたり、さらには「反日主義者」と罵られることもある。
「自分が世間の別の一面に隠れているよう。世間では少数グループだが、
心の中には非常に強い願望があり、歴史に目を向けたがらない人や否定する人に
歴史の存在を認めて欲しいと思っている」と荒川さん。
彼女を長年支えてきたのは、彼女たちの活動を応援する人だ。
励ましのメールや手紙もよく寄せられ、遠くから『心から応援している。
これからもがんばって』といった簡単な言葉があるだけだが、
かすかに思えるこのような力は実は大きな励みになっている。
チャイナネット 2011-09-19 11:41:30
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2011-09/19/content_23445502.htm
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2011-09/19/content_23445502_2.htm
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2011-09/19/content_23445502_3.htm
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